第9回目は、
「ファッションECの種類」について、
説明します。
(1)オフラインブランド型ファッションEC
(2)オンラインブランド型ファッションEC
に分け、説明します。
オフラインとは、
商業施設(ファッションビルや百貨店)や、
ファッション雑誌、カタログ通販、
オンラインとは、ネットと考えて下さい。
(1)オフラインブランド型ファッションECから説明します。
(A)自社ブランドだけで構成している自社EC
(B)多数のブランドで構成されているファッション系モールEC
(C)ファッション雑誌系EC
(D)商業施設系EC
(E)カタログ通販系EC
それぞれの代表的なECを紹介します。
(A)自社EC
URBAN RESERCH ONLINE (アーバン リサーチ オンライン)
(アーバンリサーチ 、アーバンリサーチドアーズ、ケービーエフ、etc)
http://www.urban-research.jp/
nano・universe (ナノ・ユニバース)
http://store.nanouniverse.jp/jp/
RUNWAY channel (ランウェイ チャンネル)
(マーキュリーデュオ、ダズリン、ムルーア、エモダ、
ジェイダ、アングリッド、ジュエティ、etc)
http://runway-webstore.com/
SHEL'TTER (シェルター)
(マウジー、スライ、ロデオクラウンズ、リエンダ、etc)
http://www.ec-store.net/
UNITED ARROWS ONLINE (ユナイテッド アローズ オンライン)
(ユナイテッドアローズ、グリーンレーベル リラクシング、ビューティー&ユース、etc)
http://store.united-arrows.co.jp/
[ . st ] (ドットエスティ)
(ローリーズファーム、グローバルワーク、ジーナシス、ヘザー、etc)
http://www.dot-st.com/
STRIPE CLUB (ストライプクラブ)
(アースミュージック&エコロジー、イーハイフンワールドギャラリー、グリーンパークス、etc)
「ファッションECの種類」について、
説明します。
(1)オフラインブランド型ファッションEC
(2)オンラインブランド型ファッションEC
に分け、説明します。
オフラインとは、
商業施設(ファッションビルや百貨店)や、
ファッション雑誌、カタログ通販、
オンラインとは、ネットと考えて下さい。
(1)オフラインブランド型ファッションECから説明します。
(A)自社ブランドだけで構成している自社EC
(B)多数のブランドで構成されているファッション系モールEC
(C)ファッション雑誌系EC
(D)商業施設系EC
(E)カタログ通販系EC
それぞれの代表的なECを紹介します。
(A)自社EC
URBAN RESERCH ONLINE (アーバン リサーチ オンライン)
(アーバンリサーチ 、アーバンリサーチドアーズ、ケービーエフ、etc)
http://www.urban-research.jp/
nano・universe (ナノ・ユニバース)
http://store.nanouniverse.jp/jp/
RUNWAY channel (ランウェイ チャンネル)
(マーキュリーデュオ、ダズリン、ムルーア、エモダ、
ジェイダ、アングリッド、ジュエティ、etc)
http://runway-webstore.com/
SHEL'TTER (シェルター)
(マウジー、スライ、ロデオクラウンズ、リエンダ、etc)
http://www.ec-store.net/
UNITED ARROWS ONLINE (ユナイテッド アローズ オンライン)
(ユナイテッドアローズ、グリーンレーベル リラクシング、ビューティー&ユース、etc)
http://store.united-arrows.co.jp/
[ . st ] (ドットエスティ)
(ローリーズファーム、グローバルワーク、ジーナシス、ヘザー、etc)
http://www.dot-st.com/
STRIPE CLUB (ストライプクラブ)
(アースミュージック&エコロジー、イーハイフンワールドギャラリー、グリーンパークス、etc)
USAGI ONLINE (ウサギ オンライン)
(スナイデル、ジェラートピケ、リリーブラウン、フレイアイディー、etc)
http://usagi-online.com/
J’aDoRe (ジャドール)
(アダム エ ロペ、ロペピクニック、ビス、etc )
http://www.jadore-jun.jp/
HUMOR (ユーモア)
(ツモリチサト、スナオクワハラ、ネ・ネット、メルシーボークー、etc)
http://www.hmr.jp/shop/default.aspx
BAYCREW'S STORE (ベイクルーズストア)
(イエナ、ジャーナルスタンダード、スピック&スパン、フレイムワーク、etc)
BEAMS (ビームス)
http://www.beams.co.jp/
SHIPS (シップス)
http://onlineshop.shipsltd.co.jp/
Ailand (アイランド)
(セシルマクビー、アンクルージュ、etc)
http://ailand-store.jp/cecilmcbee/
(ROSE BUD、ジル スチュアート、ナチュラルビューティー、etc)
http://mix.tokyo/
SANEI bd ONLINE (サンエービーディーオンライン)
(ナチュラルビューティーベーシック、ジルバイジル スチュアート、フリーズマート)
Arpege story (アルページュ ストーリー)
(アプワイザーリッシェ、ジャスグリッティー、リランドチュール、etc)http://ap-story.jp/
ONWARD CROSSET (オンワードクローゼット)
(23区、組曲、etc)
https://crosset.onward.co.jp/
WORLD ONLINE STORE (ワールド オンラインストア)
(UNTITLED、INDIVI、index、OZOC、aquagirl、etc)
http://store.world.co.jp/
PAL CLOSET (パル クローゼット)
(チャオパニック、カスタネ、ミスティック、フーズフーチコ、ギャラルダガランテ、ナイスクラップ、etc)
http://www.palcloset.jp/
ANAP (アナップ)
http://www.anapnet.com/
Rady (レディ)
http://rady.in/pc/
以前は、ブランド単位ECに分かれていましたが、
現在は、自社のブランドをまとめたECが目立っています。
複数のブランドが販売されていても、
全ブランドが同じ会社のブランドであれば、自社ECになります。
(B)ファッション系モールEC
ZOZOTOWN (ゾゾタウン)
http://zozo.jp/
Mobacolle (モバコレ、千趣会子会社)
ストライプデパートメント
https://stripe-department.com/
タカシマヤファッションスクウェア
(C)ファッション雑誌EC
FLAG SHOP (フラッグ ショップ)
(ノンノ、モアなど、集英社のファッション通販)
http://flagshop.jp/fs/shop/default.aspx
NET ViVi (ネット ヴィヴィ)
http://flagshop.jp/fs/shop/default.aspx
JJmode (ジェイジェイモード)
http://jj-jj.net/home/buy-at-jjmode/
and GIRL (アンド ガール)
http://shop.andgirl.jp/shop/top.aspx
(D)商業施設EC
&mall (アンドモール、ららぽーとetc)
藤井大丸百貨店
https://ec.fujiidaimaru.co.jp/
(E)カタログ通販EC
ニッセン
http://www.nissen.co.jp/cate001/event/SL13SU103/
ベルメゾン (千趣会)
http://www.bellemaison.jp/100/1/
リュリュ (ベルーナ)
http://belluna.jp/ryuryu/
フェリシモ
http://www.felissimo.co.jp/
イマージュ
http://www.st-image.com/
ファビア(オットー)
http://www.otto-online.jp/fabia/
(2)オンラインブランド型ファッションECの説明に移ります。
(A)自社ブランドだけで構成している直営EC
(B)多数のブランドで構成されているファッションEC
それぞれの代表的なECを紹介します。
(A)自社EC
DHOLIC (ディーホリック)
http://www.dholic.co.jp/
(E)カタログ通販EC
ニッセン
http://www.nissen.co.jp/cate001/event/SL13SU103/
ベルメゾン (千趣会)
http://www.bellemaison.jp/100/1/
リュリュ (ベルーナ)
http://belluna.jp/ryuryu/
フェリシモ
http://www.felissimo.co.jp/
イマージュ
http://www.st-image.com/
ファビア(オットー)
http://www.otto-online.jp/fabia/
(2)オンラインブランド型ファッションECの説明に移ります。
(A)自社ブランドだけで構成している直営EC
(B)多数のブランドで構成されているファッションEC
それぞれの代表的なECを紹介します。
(A)自社EC
DHOLIC (ディーホリック)
http://www.dholic.co.jp/
titivate (ティティベイト)
GRL (グレイル)
fifth (フィフス)
merlot (メルロー)
LuzLlena (ラズ レナ)
salus (サルース)
http://www.e-salus.jp/ファッションスタイリストが選んだコーディネートを
毎月、届けてくれる通販サイトもあります。
STYLEST (スタイレスト)
http://stylest.net/
(B)モールEC
楽天市場
http://www.rakuten.co.jp/category/ladiesfashion/
SHOPLIST (ショップリスト、CROOZ)
http://shop-list.com/
オンラインブランドの大半は、
基本、オンラインでの売り場を持っていないため、
ネット上の商業施設に該当するモールECに出店することで、
売上を出しています。
一方、オフラインブランドは、
以前は、ファッションブランド側に、
EC知識のある社員がいなかったり、
EC知識のある社員がいなかったり、
ネットプロモーションに通じた社員がいなかったため、
モールECに出品・出店することが大半でしたが、
高い手数料がかかることや、
モールECに出品・出店することが大半でしたが、
高い手数料がかかることや、
購買客の情報が直接利用できないことなどから、
自社ECの売上拡大・集客を
強化するように変化しています。
自社ECの売上拡大・集客を
強化するように変化しています。
そのため、モールECは、
ノーブランドファッション商品の販売が圧倒的でしたが、
ブランドファッションの商品販売を強化し、
成長を見出そうとしています。
成長を見出そうとしています。
例えばm、楽天市場は、
ノーブランドファッション商品の販売が圧倒的でしたが、
別会社だった「スタイライフ」を買収・吸収し、
ノーブランドファッション商品の販売が圧倒的でしたが、
別会社だった「スタイライフ」を買収・吸収し、
Rakuten BRAND AVENUE (楽天 ブランド アベニュー)
を開設しています。
https://brandavenue.rakuten.co.jp/
https://brandavenue.rakuten.co.jp/
ここまで、色々な業態のECを紹介してきましたが、
どんな種類のECがあるのかをお伝えしたに過ぎません。
オンラインブランド型ファッションECと
オンラインブランド型ファッションECと
は色々な違いがあります。
まず、販売している商品の価格帯が異なります。
オフラインファッションのECサイトの場合、
1万弱~数万の価格帯は当たり前ですが、
オンラインファッションのECサイトの場合、
千円以下~数千円の価格帯が中心です。
オフラインブランドは、
基本、ネットで売ることをメインにしている訳ではなく、
ファッションビルなどの売り場で売ることを考え、
商品を企画・生産しています。
販売価格が高くても、販売員が接客を行うことで、
詳しく商品説明をしたり、試着をさせたりすることで、
値段の高さを納得させ、購入させることが可能です。
一方、オンラインブランドは、
基本、ファッションビルなどの売り場を持っていません。
ネット上には販売員はいません。
原則、試着もできません。
買ってみたいと思わせる画像を見せることも非常に重要ですが、
気軽に買える価格であることが大きなポイントになります。
そのため、気軽に買える価格設定にする必要があります。
また、オフラインブランドの場合、
ブランドの格(ステータス、ブランドイメージ)を守るため、
また、恒常的な値引販売・値崩れを防止するため、
アウトレットショップや催事場での販売、
アウトレットECやファミリーセールECを除き、
基本、セール時期(1~2月と7~8月)以外、
値引販売を展開しませんが、
オンラインブランドの場合、
タイムセールの活用など、日常的に値引販売を展開しています。
「今日のお買い得品はこちら!」 「今だけ20%OFF!」など。
言い換えれば、
オンラインファッションブランドECの場合、
「ブランディング」=ブランドイメージの維持、
ブランドイメージの低下を気にしますが、
オンラインファッションブランドECの場合、
一般的には、販売「商品」が優先され、
「ブランド」をあまり意識していないことが大半です。
次に、オフラインブランドの場合、
ネットで完結させるのではなく、
ネットツール(メルマガ、ラインなど)を通じ、
自社のリアル店舗への来店誘導が可能です。
逆に、オンラインブランドの場合、
オフラインブランドのように、
自社のリアル店舗への来店誘導、試着不可能であり、
販売員も存在しないため、
商品画像に力を入れています。
商品だけの画像(置き撮り)ではなく、
モデルを使った商品画像を多用しています。
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