【12】 ファッション雑誌・ウェブマガジン

「ファッション雑誌・ウェブマガジン」
について説明します。

第1回目では、
ファッションテイストを3つに分け、
代表的なファッション雑誌を紹介しました。

(1)カジュアルテイスト

non-no (ノンノ)

http://hpplus.jp/nonno/


mini (ミニ)

http://tkj.jp/mini/


Soup (スープ)

http://soupplus.co.jp/


Zipper (ジッパー)

http://www.zipper.jp/


(2)エレガンステイスト


MORE (モア)

http://hpplus.jp/more/


with (ウィズ)

http://with.woman.excite.co.jp/


sweet (スウィート)

http://tkj.jp/sweet/


and GIRL (アンドガール)

http://www.andgirl.jp/


美人百花

http://www.bijinhyakka.jp/


steady (ステディ)

http://tkj.jp/steady/


AneCan (アネキャン、姉キャン)

http://anecan.tv/


CanCam (キャンキャン)

http://cancam.tv/


Ray (レイ)

http://ray.shufunotomo.co.jp/


JJ (ジェイジェイ)

http://jj-jj.net/


(3)セクシーテイスト


S Cawaii! (エスカワイイ)

http://scawaii.shufunotomo.co.jp/


JELLY (ジェリー)

http://jelly.jp/


ファッション雑誌を詳しく紹介しているサイトも紹介しておきます。


ただ、そのファッション雑誌が、

どんなテイストなのか、

どんな読者を対象にしているのか、

確認するだけでなく、

注目すべき視点があります。


「どれだけ売れているか」という視点です。

良い情報サイトがあります。


日本雑誌協会 印刷部数公表


検索対象を、

女性ヤング誌・女性ヤングアダルト誌など指定すれば、

全ファッション雑誌ではありませんが、

主なファッション雑誌の「発行」部数が分かります。


意外な雑誌が売れていたり、

逆に売れていなかったりすることが分かります。


本来は、発行部数から返品部数を引いた「実売」部数表が、

正確なデーターですが、

一般の方の入手・閲覧は困難なため、

上記の発行部数サイトを参考にするしかないと思います。


ただ、売れないのに、無駄に発行されることはないため、

ファッション雑誌全体の中での順序(人気度)は把握できます。


次に、雑誌の誌面について、簡単に説明します。


ページに、あるブランド名が書かれていて、

モデルの女性だけが大きく掲載されているページや、

ある一つのブランド名が書かれていて、

そのブランドの商品だけが紹介されているページは、

「純広告」と読んでいます。純粋な広告という意味です。


一方、「最新トレンド紹介!」とか、

「1ヶ月着回しコーディネート特集」など、

ブランド中心ではなく、テーマ別の記事で、

色々なブランドの商品が掲載されているページがあります。


「編集記事」と言いますが、

記事に見せかけた広告もあり、「記事広告」と呼ばれます。


いかにも広告という見せ方ではなく、自然(記事)に見せかけた広告です。


次に、ファッション雑誌の広告料ですが、紹介サイトがあります。

http://www.hrks.jp/ad_woman/


また、一部の雑誌社は、自社サイトで公開しています。

(各ファッション雑誌の資料もダウンロード可能です。)


講談社(ViVi、with)

http://ad.kodansha.net/


集英社(MORE、non・no)

http://adnavi.shueisha.co.jp/mediaguide/2013/


小学館(CanCam、AneCan)

http://adpocket.shogakukan.co.jp/


主婦の友社(S Cawaii!、mina、Ray)

http://www.shufunotomo.co.jp/ad/


光文社(JJ)

http://www3.kobunsha.com/ad/


エムオン・エンターテイメント(and GIRL)

http://www.m-on-ent.jp/ad/books/magazine/


昔は、雑誌社は、

純広告で多くのページを差し込むことができましたが、


日本のファッション業界は、

不景気が長く続いてきたことや、

携帯電話やゲームなどにお金を使うようになり、

百貨店のファッションの売上は下がり続け、
ファッションに興味を持つ人が少なくなり、

縮小しています。


業績低迷・業績不振の企業が多くなれば、

当然、広告掲載は減ります。


SEDA、JILLE、Cawaii!、PINKY、GLAMOROUS、LUCiなど、

休刊が相次いだように、

ファッション雑誌の売上部数も年々下がり続け、

ファッション市場や読者に対する影響力は落ち続けています。


参考記事

http://fashionmarketingjournal.com/2013/10/abc2013ss.html


雑誌社も、

広告収入が激減し、EC展開など、
代替収益源を検討しています。


FLAG SHOP (フラッグショップ 集英社のファッションEC)

http://flagshop.jp/fs/shop/default.aspx


editstore (エディットストア 小学館のEC)

http://editstore.jp/


NET ViVi (ネット ヴィヴィ)


JJmode (ジェイジェイモード)


and GIRL (アンド ガール)

http://shop.andgirl.jp/shop/top.aspx


美人百花オンライン

http://shop.bijinhyakka.jp/


など。

雑誌社が直接運営しているECもありますが、

ECのノウハウがないため、

雑誌名を貸し、公式ECとしながらも、

実際のEC運営や、注文商品の発送などは、

外部の別会社=専門EC会社が運営しているケースが大半です。


ただ、現実的には、

雑誌とECはなかなか上手く行かず、

EC運営会社が変更されたり、

ファッション雑誌の公式ECが閉鎖されています。


ファッション雑誌の世界では、

明るい未来が見れない状況が続いていますが、


縮小・苦戦しているのは、

オフライン=紙媒体雑誌の話であり、

オンライン=ウェブマガジンでは

多くの媒体が誕生しています。


MERY (メリー)

http://mery.jp/


4meee(フォーミー)

http://4meee.com/articles/tag/1


TRILL (トリル)

http://trilltrill.jp/fashion/


by.S (バイ・エス)

http://by-s.me/fashion


LOCARI (ロカリ)

https://locari.jp/post_categories/34


LAURIER PRESS (ローリエプレス)

https://laurier.press/fashion


curet (キュレット)

http://curet.jp/articles/fashion


既存の雑誌記事を再利用している媒体もあれば、

自社で記事をリリースしている媒体もあります。



ファッションブランドのウェブマガジン


オンナノコノキブーン


/MAG (SLASH MAG.)


It Girls


niko and ... Magazine (ニコアンド マガジン)


FASHION JOURNAL CLIP (ファッション ジャーナル クリップ)


SHIPS MAG (シップス マグ)

http://www.shipsmag.jp/


SHEL'MAG (シェルマグ)


haco MAGAZINE (ハコ マガジン)


THE FLANDLE MAGAZINE (フランドル マガジン)

http://flandre-magazine.com/


DHOLIC (ディーホリック)

http://www.dholic.co.jp/Ncommunity/dstory.asp


RUNWAY channel (ランウェイ チャンネル)

http://runway-webstore.com/girls/magazine/


PLAYBIT GALLERY

https://www.raycassin.jp/playbit_gallery/


select+me (セレクプラスミー)

http://www.selec.me/



商業施設のウェブマガジン


LUMINE (ルミネ)

http://magazine.lumine.ne.jp/


109 ニュース シブヤ編集部


OPA STYLE UP Magazine (オーパ スタイルアップ マガジン)

http://www.opa-magazine.jp/



ECモールのウェブマガジン


GINGERmirror (ジンジャーミラー)

楽天×幻冬舎


BeViVi (ビーヴィヴィ)

楽天×講談社
 
以上です。

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