第3回目は、
「人気(売れている)ブランドの見分け方」
について説明します。
第1回目では、
「ファッションブランドの見分け方」
について説明しました。
https://ameblo.jp/fashion-business/entry-11643415562.html
初心者や業界外の方でも、
人気・売れているブランドを見分ける方法をお教えします。
「人気(売れている)ブランドの見分け方」
について説明します。
第1回目では、
「ファッションブランドの見分け方」
について説明しました。
https://ameblo.jp/fashion-business/entry-11643415562.html
初心者や業界外の方でも、
人気・売れているブランドを見分ける方法をお教えします。
まず、大都市の有名なファッションビル内に、
そのブランド名のショップが展開されているか調べて下さい。
第 回 ファッション系の商業施設
http://ameblo.jp/fashion-business/entry-11668641810.html
http://ameblo.jp/fashion-business/entry-11668641810.html
有名ファッションビルの場合、無名ブランドの出店許可は下りません。
有力な商業施設は
有力な商業施設は
お金を出せば出店できる訳ではありません。
出店希望ブランドが多いため、なかなか入れません。
次に、ファッション雑誌を見た場合、
そのブランド名が、随所に紹介されているか、
調べて下さい。
第 回 ファッション雑誌・ウェブマガジン
http://ameblo.jp/fashion-business/entry-11667296125.html
無名ブランドの場合、
ファッション雑誌で紹介されることはありません。
出店希望ブランドが多いため、なかなか入れません。
次に、ファッション雑誌を見た場合、
そのブランド名が、随所に紹介されているか、
調べて下さい。
第 回 ファッション雑誌・ウェブマガジン
http://ameblo.jp/fashion-business/entry-11667296125.html
無名ブランドの場合、
ファッション雑誌で紹介されることはありません。
また、ファッション雑誌の広告も確認して下さい。
新ブランドが、認知度拡大のため、
広告を展開することもありますが、
ファッション雑誌の広告費は、
数百万~1000万以上になります。
売れているブランドは、
巨額の広告費を出せる余裕がありますが、
売れていないブランドは、
広告費を出せる余裕がないことが大半です。
売れていても、
ファッション雑誌に広告を出さないブランドは存在しますが、
広告を出しているブランドは、
売れているブランドである可能性が高いです。
次に、調べたいブランドのHPのショップ一覧を確認します。
新ブランドが、認知度拡大のため、
広告を展開することもありますが、
ファッション雑誌の広告費は、
数百万~1000万以上になります。
売れているブランドは、
巨額の広告費を出せる余裕がありますが、
売れていないブランドは、
広告費を出せる余裕がないことが大半です。
売れていても、
ファッション雑誌に広告を出さないブランドは存在しますが、
広告を出しているブランドは、
売れているブランドである可能性が高いです。
次に、調べたいブランドのHPのショップ一覧を確認します。
出店している商業施設と店舗数を確認して下さい。
具体的には、
大都市の有力な商業施設に、
複数、一定数の店舗を出しているかどうか、
店舗数が多いかどうか、確認して下さい。
有力な商業施設に、
複数、店舗を構えている場合、
人気=売れている可能性が高いです。
有力な商業施設には店舗がなくとも、
日本全国で見た場合、
数十~100以上のお店を出しているブランドがあります。
この場合、
一店舗当たりの売上はそれほど高くはないにせよ、
ブランド全体として、一定の売上規模があることが明白です。
都心には強くなくても、
地方、ないし、全国的に売れているブランドも存在します。
人気=売れている可能性が高いです。
有力な商業施設には店舗がなくとも、
日本全国で見た場合、
数十~100以上のお店を出しているブランドがあります。
この場合、
一店舗当たりの売上はそれほど高くはないにせよ、
ブランド全体として、一定の売上規模があることが明白です。
都心には強くなくても、
地方、ないし、全国的に売れているブランドも存在します。
第18回 ファッションビジネス×地域(エリア)
まず、売り場の大きさを見て下さい。
売れているブランドは売り場が広いことが大半です。
売上が好調なブランドは、
売り場を広げようとしますし、
商業施設側も、好調ブランドの売り場を広げ、
更に売上を上げようとするためです。
ただ、「坪効率」という業界専門用語があります。
簡単に言えば、
商業施設側も、好調ブランドの売り場を広げ、
更に売上を上げようとするためです。
ただ、「坪効率」という業界専門用語があります。
簡単に言えば、
ある決まった範囲内で、
どれだけ売上を出しているかを意味します。
売り場が大きな結果、
売り場全体としては、大きな売上を出していても、
どれだけ売上を出しているかを意味します。
売り場が大きな結果、
売り場全体としては、大きな売上を出していても、
「坪効率」で分析した場合、
売り場が小さいブランドに大きく負けていることがありますが、
外部からは見抜きようがありません。
そのため、まず、売り場が大きいかどうかを確認して下さい。
次に、ファッションビルでは、
売り場の移動が困難なため、
このルールは使えませんが、
百貨店などの場合、
エスカレーター付近に売り場を構えているか、
大勢のお客様が通る場所に
売り場が面しているか、面していないかも、
売れている(人気)ブランドの見抜き方の
分析要素になります。
特に、エスカレーター「上り」正面に位置している売り場は一等地です。
(下りは、買い物の帰りになっているため。)
次に、土日祝日の午後~夕方など、
商業施設が混みあう時間帯に売り場を回って下さい。
お客が大勢いる売り場は、
人気があり、売上が高いことが大半です。
普段は閑散しているように見えても、
一人当たりの購入金額が高く、
実は、売上がそこそこ出ているショップもありますが、
お客で混雑しているのに、
売れていないことはまずありません。
継続的に、売り場を確認すれば、
今回、このブランドは売り場の大きさが倍になったとか、
このブランドのお店が、次々に増えてきているなど、
より見抜けるようになります。
出店場所、店舗数、売り場の広さの確認、
店舗内の混雑状況などを確認すれば、
人気・売れているブランドは大体、見抜けられます。
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